児童発達支援センター
令和7年度のペアレントプログラムがスタートしました。このプログラムは、お子様との関わり方について学ぶため、2週間に1回のペースで全6回にわたって行います。
今日は初日ということもあり、最初は皆さん少し緊張されている様子でしたが、会が進むにつれて、だんだんと緊張もほぐれていきました。プログラム中のペアワークでは、あちらこちらで話が弾んでいました。
今年の運動会は、リバティのサブアリーナをお借りして実施しました。
午前中は、赤チームと青チームに分かれて団旗を作り、ミニ運動会に向けて士気を高めました。競技は「台風の目」「風船運び」「玉入れ」「チーム対抗リレー」を行いました。
サブアリーナでの活動に、最初は少し緊張している様子も見られましたが、積極的に参加してくれました。一人ひとりが最後まで諦めずに競技に取り組むことができました。特に、最後のチーム対抗リレーはとても盛り上がり、両チームとも最後まで全力で取り組んでくれました。
昨年に続き、今年の夏休みもとても充実したものとなりました!
厳しい暑さが続き、子どもたちが大好きなグラウンド遊びはなかなか行うことができませんでしたが、中庭でのプール遊びや買い物外出、パラスポーツ教室、ドライブ外出(マンホール探し、佐賀空港、コウノトリ観察、カブトガニ館)など、たくさんの活動を行いました。
他にも、スイカ割りやアクセサリー作り、広域消防署の見学、クッキング(デザート、フランクフルトなど)、映画館鑑賞、カラオケ、ええねんフェス!など、ここには書ききれないほどたくさんの活動に参加していただきました。
来年の夏休みも、子どもたちにとって楽しい活動をたくさん企画できたらと思っております。
夏休みの思い出として、今年は電車に乗る外出活動を行いました。事前に「旅のしおり」を作成し、参加する子どもたちにお渡ししました。江北駅から佐賀駅まで、皆さんワクワクしながら乗車しました。佐賀駅構内にあるロッテリアでは、ご褒美を兼ねて、自分で好きな物を購入する練習も行いました。公共施設での過ごし方や約束事を事前にお伝えしたことで、待つ練習などにも取り組むことができました。
今回の電車外出は、子どもたちも職員も最初は緊張していましたが、最後には「楽しかったね」と笑顔でセンターに帰ってくることができ、とても貴重な体験になりました。また、このような外出活動にご理解いただいた保護者の皆様には、心より感謝申し上げます。
7月21日(月)の放デイは外食体験日で、うちだ屋とマクドナルドに昼食を食べに行きました。
自分で注文をして、お金を払ってお釣りとレシートをもらう練習ができました。
注文の時は、店員さんを前にして緊張している様子もありましたが、自分の食べたいメニューを伝えることができていました。
自分の席で食べる、食事の時の会話は小さな声でするなど、公共のマナーを守り、楽しいお昼ごはんになりました。