児童発達支援センター
1月21日(木)に児童発達支援センターで、毎年恒例となっている防犯訓練(不審者対応)を行いました。
例年であれば、職員の中から不審者役を選出しての訓練ですが、今回は武雄警察署から警察官を派遣していただいての訓練を行いました。
センターの職員には、事前に警察署から来て頂くことは伝えておらず、突然の事に驚く職員も多々おりました。男性職員を中心に不審者役の警察官の制圧を行いました。
訓練後の講評では、武器を所持している不審者との距離感が近いことや制圧のする際の注意点などアドバイスを頂きました。中には、不審者が大きな声で怒鳴ってきた際は、対応する側も同じ声の大きさで返す事や、刃物を持っていることを「刃物を持っている」と表現すると刺激する為、「手に持っているもの」などと表現することが望ましい等、目からうろこの対応方法などもありました。
放デイ(センター)では、冬休み期間中のお天気がいい日にはグラウンドや中庭、公園等でたくさん体を動かして遊びました。
新年を迎えてからは、密を避けながら初詣に行ったり、手作りの凧揚げやコマ回しなどのお正月遊びを楽しみました。
また、今年は橘公民館様のご協力により、公民館の場所と道具をお借りして、室内レクレーションも行いました。
皆さんそれぞれに、活動を楽しんでおられました。
12月18日(金)に赤とんぼさまがセンターへお越しくださいました。
新型コロナウイルス感染症予防の為、今年は玄関先でプレゼント交換を行いました。
手作りのボールや、たくさんのお菓子を子どもたち一人ひとりにプレゼントして頂いて、子どもたちも保護者様も大変喜んでおられました。
12/5~12/11にもちつき体験会をコロナウイルス感染症対策を十分に行い実施しました。
(もちは衛生面を考慮し、小麦粉を水でこねたものを使用しており口にはしていません)
本物の杵や臼を使ってのもちつき体験、予想以上の重さに子どもたちは大興奮。「よいしょ!」の掛け声や「頑張れ!」の声が自然に出る、活気ある体験会になりました。
その中でも、「頑張ったね、上手だったよ」と子どもたち同士が声を掛け合うシーンに成長を感じるとともに、職員も嬉しい気持ちになりました。
11月20日に秋空の下、今年度の放課後等デイサービスの避難訓練を行いました。
訓練の様子を見ていると、職員には報知器が鳴る時間を事前に伝えていたのですが、いざ音がなるとびっくりしてしまいました。対照的に子どもたちは、大きな音が鳴ってからも落ち着いて職員の指示を聞くことが出来ていました。
毎年見ていて、子どもたちも年々上手に避難出来るようになっていると思いました。
今回の避難訓練は、子どもたちを見習って、職員もしっかり落ち着いて行動できるよう日頃から意識が大切だと気付かせてくれるものとなりました。